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空き瓶

思ったことや自作小説について

「ゴシカ」 アイディア・メモのスキャン写真 2 枚

アイディア・メモのスキャン写真を載せるのを忘れていたので, 載せる.

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本来塗りつぶしておくべきところが数ヶ所あるのだが, もうそのまま未加工で上げた. ひだり側の画像では, 改行規則の試案やクラペストとの対話, 電車篇のあとの構想などが練られている. つまり, 複数広場よりもさきの話. みぎ側の画像では, 複数広場篇での理論展開がかなり深く検討されている. その成果が第 2 章 第 5 部分にほかならない. あと, みぎ端に小説で使えそうな単語がメモされてもいる. (ただし, 複数広場後について書かれたひだり側のアイディア・メモよりも, みぎ側のメモのほうがずっと新しいことは断っておく)

ところで, ブログ, ゴシカ共にしばらく更新を休もうと思う. 再開するときは Twitter で報告するので, そちらをチェックしてほしい.

未だに無内定の就職活動で思うこと

10 月頭に内定式とやらがあったらしい. 今大学 4 年生なので, たぶんコレふつう僕も出るべきやつなのだが, どこからも内定を貰っていないので他人 [ひと] ごと状態である. 今年は凄い売り手市場で, 昨年に鑑みるに今年も過去最高水準の就職率となっているらしい. 大抵のひとは 7 月までにはどこかしらから内定を貰えているようだ. が, 無能でひととうまく喋れない自分には難しかった.

初めのうちは県内の中小企業を 30 社ほどがんばって受けたが, 書類選考はまずまず通っても, すべて次の 1 次面接で落ちてしまった. どういうのか, どこもひと柄を最重視している感じを受けた. 明るくはきはきと答え, 仲間たちを力強く引っぱっていきそうな, エネルギッシュで有能そうな人物. インドア派ではなくアウトドア派, 文化系よりかは体育会系. そういう人物を求めている印象であった. 「自分はおとなしい性格です」 などといおうものなら, その時点で落とされそう. これはちょっと僻みじみた観点だけど, 極端な話, いじめられっ子よりもいじめっ子を欲しているという感じ.

学業成績は, 留年を繰りかえしているなど明らかな落ちこぼれ学生を除くために見ているだけで, 良くても特に評価はされない印象であった. べつに僕の成績が特別良いわけではないのだけど, 幾つかの講義で学科 1 位の成績を取れて, それを自己アピールにしていた. けれど, 受けは悪かった. 自分のへどもどした要領を得ない話し方も悪かったろうが, そもそもそういうエピソードを求めていないようであった. 個人ひとりでなにかをやった話より, ひとびとと協力し支えあいながら目標を達成した, そういうエピソードを求めているように見うけられた. だいたい, 知力のあるやつが欲しければ難関大学生を [] れば良い話で, 偏差値 40 代のへぼ大学でちょっと良い成績を取ったところで, いまいち過ぎるエピソードであったのかも知れない.

ともかく, ほんとうにコミュニケーション能力がすべてという印象だ. ひと当たりの良いひとは就職活動は安泰であろう. 一流大手企業は, ひと柄だけではなく技能も重視するのかも知れないが, 僕のばあい技能もなにも無いので, ますます論外だ. 「スポーツは得意か」 「大人数を成功に導いた経験は」 「アウトドア派かインドア派か」 「友達は多いほうか」 もううんざりだ. 高校のときのクラスでの位置づけ (要するにカースト) を訊いてきたところさえあった. 友人はひとりもおらず, 完璧に孤立していたよ. こういう質問に, さも自分が社交的で明るい人物であるかのように偽って受けこたえしなければならない. 有能の振りをしなければならない. それはもちろん分かっていたが, 面接で有能の振りをできるほど器用でもなかった. 面接時だけでも自信満々に振るまえる, やはりそれはひとつの能力だと思う.

ある会社で, 肥えた禿頭 [とくとう] のおっさんが椅子にふんぞり返り, 踵を踏みつぶした革靴で貧乏揺すりをしながら, 「私たちはね, 君たちのひと柄を重視しているんですよ. 応募者の真のひと柄を評価しているんです」 といったときは, これはなんの茶番かと思った. 自分の "真のひと柄" が, こんな偉そうなおっさんに評価されるのか. さらに愚痴ると, そののちの質疑応答で, 「社長のアイディアによるすばらしい商品で御社が成功されていることは分かったのですが, 社長以外の社員のアイディアが製品化したことはあるのでしょうか」(大意) と尋ねたら, 「あのね, 社長のようなアイディア・マンがそうぽんぽんいると思いますか?」 となぜか煽られた.

―― まぁ, こんな感じで, 自分の無能っぷりや就職活動の茶番さに嫌気が差し, 今はなにもしていない. ここで正社員にならなければ生涯賃金的に大損だ, ということは頭では分かっているのだが ……. ひとり暮らしを始め, アルバイト代の月収 6 万円だけでも案外ふつうに暮らせることが分かり, 危機感が無くなってしまったこともある. お金は, そりゃあたくさん無尽蔵に欲しいのが本心だけど, 無かったら無かったでべつに良い. ひととなるべく会わない仕事がしたいなぁ. オフィス ビルの夜間警備員とか良さそう. 最悪, このまま今のスーパーのアルバイトを続けてフリーター化しても良い. 高望みしなければどうにでもなろうが, ただ, 「大卒でないと就職に不利だから」 といって無理に大学に入れてくれた親のことを考えると, 苦しい.

映画 「君の名は.」 の感想

まえの記事で, 感想記事を上げたがすぐに消してしまったと書いたが, やっぱりもう一度トライしてみようと思う.

全体的な感想としては, 映像や演出は良かったが, ストーリーはそこそこ止まりという感想. 単純に大枠のストーリーが好みから外れていたのと, あと細かいところが色々腑に落ちなかった. 以降, 箇条書きで思いつくままに書いていく (ねたバレあり).

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隣室から性行為の音が. 話題の映画を観た

レオパレスに住んでいる. レオパレスの音の筒抜けっぷりは 2 ちゃんねるの AA とかコピペで知ってはいたが, 隣室の音がほんとうに良く聞こえる. わりと築年数が古いせいもあるんだろう. ふつうに隣人の会話が聞きとれるし, ポテチの袋かなにかをクシャクシャ丸める音も聞こえてくる *1. で, このまえは, 男女の行為の音がハデに聞こえてきて, いささかげっそりした. 精神的あれ以前に, そもそも単純にうるさくて気が散ってしまうし. クリスマス・イヴとかどうなるんだ. 四方八方から喘ぎ声が聞こえるとかは止めてくれよ …….

もう 3 週間ほどまえになるけれど, 父に誘われて映画 「シン・ゴジラ」 と 「君の名は.」 を観にいった. シン・ゴジラは素直に楽しめた. 君の名は. は, 映像や演出は良かったがストーリーは惜しいという感想. クライマックスでああなるとは思っていなくて, 肩透かしを食らってしまった. (実は, 詳しい感想記事をアップしたのだけど, すぐに嫌悪感が湧いて消してしまった. 時流に乗るのは, どうも軽薄な感じがして好きになれない)

追記 (2016 年 9 月 27 日)

そういいながら, 君の名は. の感想をけっきょく書きなおしてまた上げた.

*1:ただ, 必ずしもすべての音がだだ漏れというわけでもなさそう. それにしては両隣から聞こえてくる音が少ない. 音の種類や音源位置によって, 聞こえてくる音は筒抜け同然に聞こえてくるという感じだ

調理家電を買いそろえた現状

「現状, 家電らしい家電が P. C. 以外に無い」 と 6 月 8 日の記事で書いたが, 今ではひと通りある. 冷蔵庫, 電子レンジ, 炊飯器, オーブン・トースター. わけがあって 8 月上旬に買いそろえた *1. どれも Haier 製. リーズナブルかつ, 見た目がシンプルで恰好良かったのが理由 (ただし, 炊飯器だけは東芝のものを買った. Haier の炊飯器の評価が余り良くなかったから). 冷蔵庫の上に電子レンジを, さらにその上にオーブン・トースターを置いており, 白いタワーが [そび] えたっている. 自分の背とおなじぐらいの高さ.

家電を買いそろえたことを親に報告したら, 「ようやく人間らしい生活ができるようになったね」 と返信された. 人間らしさってなんだろう ……. 調理家電がひと通り揃ったお陰で, 毎日買い出しに行かなくても済むようになり, 生活がだいぶ楽になった. 特に炊飯器はすばらしい. 5 kg のお米を買っておけば, しばらくはお米を買いに行かなくて良い. 食べるものに困らない. 消費期限の短い食パンではこうは行かない. それに, ずっと食パン生活であったせいで, お米が異様においしく感じる.

今のところ無いのはテレヴィ, 洗濯機, 寝具ぐらいだ. テレヴィはそもそも観ないし, 洗濯ものは手洗い, 寝るときはタオルケットを敷いて床で寝ている. 変わらずだ. テレヴィ, 洗濯機は良いにしても, 寝具はどうしよう ……. これから寒くなっていくし, 毛布ぐらいは買わなければ風邪一直線であろう. でも, どうも買う気が起こらない. 置き場所を想像しただけでなぜかぐったりしてしまう.

*1:買ったものの型名を具体的に挙げると, JR-NF140K-W, JM-17F-60, RC-5SJ-W, JOT-12B. 全部で 4 万 5000 円ぐらい

このブログの方向性について

このブログの方向性について. ロクに更新していないが, 放棄したつもりは無い. 単にこちらに書く内容が無いだけです. このブログは感じたことや思ったこと, そのうち, ひとに読んでもらっても良い内容 を投稿していこう. 大ざっぱにはそういう方針でやっていた. 「ひとに読んでもらっても良い」 というのは, 読まれても問題が無いことと, 読んでもらうに耐える最低限の内容があることの, ふたつを含意している. しかし, それが案外うまく行かなかった. 個人的に抱く思いなんて, そもそも他人には共感しようの無いものばかりだし, 「これは自分のうちに秘めておきたい. 他人に消費されたくはない」 というものが, 少なくないからだ.

それに, 自分は 4 種類の日記を並行してつけている. 内容に応じて書きわけているのだけど, 生活の中で感じたことや思ったことは, 大抵そのどれかに収まる. そうなるように (= 思いをなるべく漏れ無く記録するために) 4 種類もの日記をつけている, といったほうが正確ではあるが *1. それで, このブログの出る幕が無いというか, 私的なローカルの日記で事足りてしまっている面がある. 「こちらに書く内容が無い」 とは, そういうことだ.

だから, ブログの方向性を変えていこうかな と考えている. すなわち, (感じたことや思ったことに限らない) もっと日常的で即物的なことについても *2, このブログで扱っていこうと思っている. 例えば, 新製品のビールの感想とか. そういう事柄は, 思念に特化した日記では拾いきれておらず, なにかしらでフォローしたいと感じていた. それにこのブログを使おうという作戦. ひとに読まれるというブログの特性も, 良いモチヴェーションになると思う *3. ブログの即物化に乗じ, 需要がありそうな事柄も とにかくこのブログで扱っていきたい. 意気込みを色々書いたけれど, 更新頻度はそう変わらないと思う. いや, 増やしてはいきたい. 月に 2 回は投稿していきたい. が, それでさえ続けられる自信が無い (苦笑).

まとめると, 日記の補完も兼ね, コンテンツを具体的なものへシフトしていく つもりだ. 当記事のタイトルが, 今までの雑感とは違い直截 [ちょくせつ] 的 (悪くいえば安直) であるのも, その方向性に基づいている.

*1:日記の使いわけについて自分でも混乱してきて, このまえフロー・チャートを書いて整理してみた. A4 1 枚には収まらず, もう 1 枚テープで繋ぎあわせるはめになった. 当記事で書いているような今後のブログの方向性も, そのさいに打ちだした

*2:しばしばネガティヴな文脈で用いられることを踏まえ, あえて 「即物的」 の語を使っている

*3:さきの例の新製品のビールでいえば, その味をローカルの日記で詳しく書く気にはなるまい. 精々 「新製品のビールを買った. 割とおいしかった」 で終わりだ. ひと目のあるブログだからこそ, しっかり文章に起こす気になる. そういう, ブログが無ければ流されていたようなものを残したい

暗い窓を開ける

親もとで暮らすとは, つまり親に養ってもらうということだ. この点で子は親に対し, いいのがれのできない恩義を負っている. 養ってもらっているのだから, 子は親に報いようと努めなければならないし, 逆に, 親の価値観に反するようなことをしてはいけない. 不義を働いてはならない.

こういう当たりまえのテーゼが, 僕には, 自分を囲う檻のようなものに感じられてならなかった. 養われている限り, 養ってもらっている恩義に反しないよう, すべてが制限されてしまう. あり体にいってしまえば, 親になにか理不尽なことをいわれても, 住まわせてもらっている食客 [しょっかく] に過ぎない以上, それに従わなければならない. "親" という枠線を脱せられず, その閉塞的な枠線のうちで延々と反射運動を繰りかえす ……, そういうイメージだ.

(―― で, その実例を長々と書いていたのだけど, うまく書けなくて消してしまった)

親もとから離れても, それまで育ててもらった恩義が消えるわけではないのだから, ひとり暮らしを始めたところで, 親の支配力がなにも消えて無くなるわけではない. だが, 金銭的に半ば自立しているというのは やはり大きな強みだし, なにより親がいないことで, あの閉塞的な枠線を意識しなくて済む. 幾分身が軽くなったような気がする.


ここのところ, 無気力が酷い. 単なる疲労感とは違う. 気力がなんのまえ触れも無くフッと消えてしまう. 酷い日だと, 朝からなにもする気が起きず床に倒れふし, 昼過ぎに不意に気力が湧いてきた機を逃さず, 近くのショッピング・センターにガム・テープなどの生活用品を買いに行った. 「いつ気力が萎えるか分からない, 急がなければ」 と警戒してはいたものの, 買ったあとに無気力が襲ってきて, しばらく屋内のベンチでぐったりしてしまった. 無気力を拭えぬ中, がんばって帰途に就いたのだけど, 行きにふつうに上がれた階段さえ下りるのがキツいあり様で, 自分でも驚いた. 無気力の襲来タイミングがほんとうに謎 …….

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