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空き瓶

思ったことや自作小説について

カムパネルラがいないのは,僕がジョバンニではないからだ

周りのひとが全員エイリアンに思える。

嬉しいことが1あっても,嫌なこと10で消しとばされてしまう。友人や知人の類はいないし,親にも祖父母にも蔑視されている。この現実世界で,僕が死んで喜ぶひとはいても,悲しんでくれるひとはいない。
短くはない時間を生きてきた筈なのに,なにか誇れるスキルを習得するでもなく,他者嫌悪と自己嫌悪とを往復するばかりの,ほんとうに空っぽの人生だったなぁ。

切実になぜ生きているのだろう。ときどき音楽を聴いたり読書したりするけれど,どういうか,それらも生を根本から魅力的にしてくれはしない。嫌ないい方だが,時間潰しの範疇を超えない。―― そうボヤいていても,自殺する気は無いし,する勇気も無いのだけど (要は死にたくない)。

追記 (2015年12月29日)

おなじような位置にいるひと,つまり,友人はおらず家族にも疎まれ,スキル皆無,生を力強く牽引してくれる趣味も持たず,いつも身の周りのひとに不信感や憎悪を募らせながら,いっぽうで 「どうして自分はこうクズなのか」 と自己嫌悪を [わだかま] らせている。こういうひとは大勢いる筈だけど,いったいどうやって日々を過ごしているのだろう。やはり毎日をその場 [しの] ぎの感覚で消費しているのか。