空き瓶

思ったことや自作小説について

kiroku

空き地の孤独の夢

大学1年生の10月のこと。僕は友人無しの人嫌い,いわゆる 「ぼっち」 だったので *1,講義の無い空きコマはひとりで時間を潰していた。うちの大学は偏差値40代の無名大学で *2,キャンパスも高校と変わらないような小ぢんまりしたものだ。屋内で時間を潰せる場…